2014年9月11日木曜日

- 基本構造- Java

Java の概要をうっすら理解しはじめたところで、焦点をずらして考えてみる。
いろいろなものが作れるのはわかったけれど、どうやって作るのか?

調べて思った。
「基本だけなら単純かつ簡単」







 
手順はたったの3つ。

プログラムの入力とは、ソースコードの作成。
ソースコードとは、「人が読めるプログラム」なので、
当然、作成するのは我々人間!!

次が、バイトコードに変換する作業。
これを行うのはコンパイラ


最後は、バイトコードを読み込みながら、マシン語に変換してCPUに送る。
これを行うのはインタプリンタ
このインタプリンタが内部に JVM (Java Virtual Machine) という仕組みを持っている。



我々、人間がやるべきは、ソースコードの作成のみ。
(正確には、eclipse の場合、「実行」ボタンを押したり他にもすることがありますが)





では、ソースコードの作成はどうすればいいか??



















基本はたったこれだけ。

波かっこ {} で囲まれた部分をブロックという。
水色の波かっこで囲まれた部分がクラスブロック
ピンクの波かっこで囲まれた部分がメソッドブロック

序盤はこのメソッドブロックの中の文を書くだけ。
public static void main (String [ ] args) の一行が初心者にはわけがわからないし、長くて覚えづらいけれど、意識して覚える必要はないと思う。
わたしは、覚えるつもりは全くなかったけど、見ながら何度も書いていくうちに少し覚えた。
(いまだに何も見ずには書けないかもしれない)

なんでも無理に覚える必要はないと思う。
脳のメモリに余裕があるなら、覚えても損はないと思う。



話が大きく変わるけれど、わたしが高校生のときの話を。
記憶力が極めて悪く、暗記が苦手だった。
一番好きな教科である数学の公式すら覚えられなかった。

公式を見ながら問題は解けるけれど、何も見ずに解くには公式を覚えなくてはいけない。
試験で非常に困ってしまう。

そこで編み出した技が、試験前の10分で瞬間的に公式を暗記するというもの。
試験開始直後、自分の名前を書くより先に、問題用紙に短時間で覚えた公式を全て書き出した。
成績はまずまずでした。
(ちなみに、この方法を暗記科目でやると、痛い目みます)

使い方さえわかっていれば、覚えなくてもいいかなーと思うのです!!

次回からコードを書いていく。




package blog;

public class Basic {

 public static void main(String[] args) {
  System.out.println(" ○ 「ここまでの知識で出来ることは");
  System.out.println(" 十  とっても少ない!!」");
  System.out.println("三人 ");
 }
}

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